株式会社 西日本防災システム
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Nishinihon Bohsai
System Co.,Ltd
株 西日本防災システム
 ▼                     消 火 設 備
消火設備/屋外消火栓設備 屋外消火栓設備


 屋外消火栓設備について
   構成は屋内消火栓設備に準じますが、ホース接続口が50A若しくは65A以上で、屋外を配管
   することが多いため、その埋設深さも一般敷地車両通路、重量車両通路、寒冷地、とそれぞれ
   決められています。
   水源・消火栓ポンプ・配管・屋外消火栓箱・ホース・ノズル・屋外消火栓起動押しボタン・非常電
   源等で構成されています。
   建築物の1階及び2階部分の火災の消火を目的としたもので、中期以降の火災及び隣接建物へ
   の延焼防止上有効な設備です。
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参考リンク
則-22
令-19
屋内消火栓
危規則




-消防法施行令


-同 施工規則


-消防法

危政令-危険物の規制に関する政令

危規則-危険物の
規制に関する規則
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  構成・機能他
   構成や機能はほぼ屋内消火栓設備と同じです。
  設置基準
   屋外消火栓の配置
  防護範囲
    屋外消火栓は建物の各部分から1のホース接続口までの水平距離が40m以下となるよう設け
    なければいけません。
    放水用具格納箱は屋外消火栓から歩行距離が5m以下となるよう設置します。
  避難障害等
    そして屋外消火栓や放水用具格納箱は建物の出入り口付近で、避難通路以外の場所で、消火 
    活動に支障のない場所に設けなければなりません。
   開閉弁・ホース接続口の位置
  開閉弁
    地上式の開閉弁の高さは地盤面から1.5m以下、地下式のものでは地盤面から深さが0.6m以内
    に設置します。
  ホース接続口
    地盤面下のホース接続口は地盤面から0.3m以内に設けます。
   水源水量   
    水量は屋外消火栓の設置個数(2を超える場合は2)に7㎥を乗じた量以上必要です。
    危険物施設の場合、全ての屋外消火栓(最大4)に13.5㎥を乗じた量以上が必要水量となります。
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   放射性能
    全ての屋外消火栓(2を超える場合は2)を同時に放水した時、各ノズルの放水圧力が、0.25MPa
    以上で、350ℓ/min以上の放水量が必要です。0.6MPa以内。
    危険物施設の場合、全ての屋外消火栓(最大4)を同時に放水した時、各ノズルの放水圧力が、
    0.35MPa以上、450ℓ/min以上の放水量が必要です。
                                                          危険物の規制に関する規則第32条の2
                  
参考: 屋外消火栓設備の使用機器について  
屋外消火栓
参考: 配管摩擦損失水頭  
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消防用設備の設置単位は基本的には 棟 単位なのですが、令8区画収容人員の算定複合用途に係わる算定
床面積の算定等によりその設置基準は大きく変化しますので、ご注意ください。
こちらの 消防用設備の算定資料 もご参照下さい。
消火設備の対応表は  
別表第一PDFはこちら
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