| 防火対象物の区分 |
算 定 方 法 |
備 考 |
| 劇場・映画館・演芸場又は観覧場、公会堂又は集会場 |
従業員の数に下記１．２．３．の算定数の総合計を加えたもの |
１ |
| １．固定式椅子はその総数 |
| 長椅子はその長さ÷０．４ｍ 切捨て |
| ２．立見席がある場合、その床面積÷０．２㎡ |
| ３．ます席、たたみ席等はその床面積÷０．５㎡ |
| 遊技場 |
従業員の数に下記１．２．３．の算定数の総合計を加えたもの |
遊ぶための固定された機械・器具を設けているもの |
| １．機械器具を使用して遊戯を行うことが出来る者の数 |
| ２．固定式椅子はその総数 |
| 長椅子はその長さ÷０．５ｍ 切捨て |
| キャバレー・カフェー・ナイトクラブ・待合・料理店その他これらに類するもの |
従業員の数に下記１．２．３．の算定数の総合計を加えたもの |
/ |
| １．固定式椅子はその総数 |
| 長椅子はその長さ÷０．４ｍ 切捨て |
| ２．その他の客席の床面積÷３㎡ |
| 百貨店・マーケット・その他の物品販売業を営む店舗又は展示場 |
従業員の数に下記１．２．３．の算定数の総合計を加えたもの |
売り場内通路の面積も含む |
| １．従業員以外の者が飲食又は休憩をする部分の床面積÷３㎡ |
| ２．1.以外の部分の面積÷４㎡ |
| 旅館・ホテル・宿泊所 |
従業員の数に下記１．２．３．の算定数の総合計を加えたもの |
ダブルベッドは２人として計算 |
| １．洋室はベッドの数に対応する数 |
| ２．和室は当該床面積÷６㎡ |
| 簡易宿泊所及び団体客を対象とするものは当該床面積÷３㎡ |
| ３．集会・飲食・休憩の用途に供する部分は |
| 固定式椅子はその総数 |
| 長椅子はその長さ÷０．５ｍ 切捨て |
| その他の部分は床面積÷３㎡ の合計 |
| 寄宿舎・下宿又は共同住宅 |
居住者数の合計 |
集合住宅のことで、長屋形式のものは含まれない |
| 病院・診療所又は助産所 |
従業員の数に下記の数を加えたもの |
従業員とは、医師、看護士、薬剤師、その他全ての従業者をいう |
| 病床の数と待合室の床面積÷３㎡を加えたもの |
| 老人福祉施設・有料老人ホーム・介護老人保健施設・救護施設・更正施設・児童福祉施設・身体障害者更正援護施設・知的障害者援護施設又は精神障害者社会復帰施設 |
従業員の数に要保護者数を加えたもの |
要保護者とは、老人、乳児、幼児、身体障害者、精神薄弱者、他保護を必要とする者をいう |
| 幼稚園・盲学校・聾学校又は養護学校 |
教職員数に幼児、児童、生徒、の数を加えたもの |
/ |
| 小学校・中学校・高等学校・中等教育学校・高等専門学校・大学・専修学校・各種学校 |
教職員数に児童、生徒、学生の数を加えたもの |
/ |
| 図書館・博物館・美術館 |
従業員の数に次の数字を加えたもの |
/ |
| 閲覧室、展示室、会議室、休憩室、展覧室の床面積÷３㎡ |
| 公衆浴場 |
従業員の数に次の数字を加えたもの |
/ |
| 浴場、脱衣場、マッサージ室、休憩室の床面積÷３㎡ |
| 神社・寺院・教会その他これらに類するもの |
従業員の数に次の数字を加えたもの |
/ |
| 礼拝、集会、休憩に供する場所の床面積÷３㎡ |
| 車両の停車場又は船舶若しくは航空機の発着場 |
従業者数 |
/ |
| 工場又は作業所 |
| 映画スタジオ又はテレビスタジオ |
| 自動車車庫又は、駐車場 |
| 飛行機又は回転翼航空機の格納庫 |
| 倉庫 |
| 前各項に該当しない事業所 |
従業員の数に次の数字を加えたもの |
/ |
| 従業者以外の者の使用する床面積÷３㎡ |
| 前各区分に掲げる防火対象物以外の防火対象物で、その一部が前各区分に掲げる防火対象物の用途のいずれかに該当する用途に供されているもの及び地下街 |
それぞの防火対象物の用途に供されている部分ごとに算定し、合算する |
複合用途ビルにおいて、個人住宅は算定外とする |
| 文化財保護法の規定によって重要文化財、史跡若しくは重要な文化財として指定され、又は旧重要美術品等の保存に関する法律の規定によって重要美術品として認定された建造物 |
床面積÷５㎡ |
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