株式会社 西日本防災システム
西日本防災システムインデックスページへ
Nishinihon Bohsai
System Co.,Ltd
 ▼                      N E W S   8  
NEWS-8





会社ご案内
業務のご案内
お問い合わせ
ニュース
リンク集
サイトマップ
お役立ち
弊社インデックスページへ
             



   H.18.07.20.   


            
 これ何 ? その1
                           


    皆様が普段滅多に目にする事が無いような物や、特別な機会にしかその姿が見れない物のシリーズを作成する
     
     ことになりました。

     その第一弾はこれです。   ?????? ん? 何??

                                
何でしょう

      実は斜降式の
救助袋の中なんです。下から上を覗き込めばこんな感じです。垂直式ですともっと袋の中は緊迫
      されていますが、斜降式ですので意外と広く感じられるかもわかりません。
      ですが「一気に急降下」なんてことは絶対にありません。  

      全体の姿はこちらです。


      皆様で、「気になるあの中身はどうなってんの?」「あの仕組みは何?」という物があれば、どんどんおっしゃって
      下さい。
但し私共に関係のある消防関連の物に限定させて頂きます。

      「お問い合わせ」からご連絡を下さい。


  

ご意見をおきかせください。 こちらからどうぞ


   H.18.06.17.   


            認知症高齢者施設について


    皆様の記憶にもまだ新しい「やすらぎの里さくら館」での火災を踏まえて、幾度かその防火安全対策検討会が開催され
    ていて、報告書がまとめられています。   PDFファイルです。
     
     詳細はファイルを参照して頂くとして、私達にとって関心のある部分はやはり設備面ですので、まとめをお届けいたしま
    す。
    
  認知症高齢者グループホームに対して

    1. 自動火災報知設備の設置義務付け。
      
      
規模や構造等を考慮すれば「住宅用火災警報器」での活用も視野に入れるべきである。但し警報音響を建物全体に
      鳴動させる必要があるのではないか。

    2. 火災通報装置の設置義務付け。
      

      火災発生を短時間に的確に消防署に伝える「火災通報装置」の設置を義務付ける必要がある。その場合上記の住宅
     用火災警報器若しくは自動火災報知設備と連動させる必要がある。

    3. スプリンクラー消火設備の設置義務付け。
     

      自動消火設備であるスプリンクラー消火設備の設置が最も望ましいが、その形態・構造・面積等を考慮すれば、住宅
      用スプリンクラーを認めることが適当であろう。
      但し、一定の面積以下に防火区画が形成できる場合や、小規模施設(具体的数字は出ていません)の場合は、設置の
      免除を検討する。



       その他防火安全対策、訓練、避難経路、建物の構造など様々な、義務や規制が検討されています。

       ただ事業主にとって大きな経済負担とならないような配慮が必要であることも又事実です。
       どちらにしましても、弱い立場の方たちを預かろうとしている訳ですから、中途半端はだめでしょうね。

       まだまだ結論は出ないのでしょうが、とりあえず中間のご報告でした。


  









                 皆様への御願い


     弊社ホームページをご覧頂いて、「お問合せ」から毎日たくさんの方からご質問やご意見、又同業種の
     方からの技術的なご相談等を頂戴しております。

      ほんとにありがとうございます。

      ですが、お返事をお送りするアドレスなどのご記入漏れがたくさんあります。

      必ずお問い合わせにはご返事を致しますので、どうか
アドレスのご記入をお忘れにならないように御願い
     致します。

      ご質問にお答えする私共にとっても大変勉強となりますので、たくさんのメールをお待ちしております。
     
      ホームページ玄関及びこのページにて
テロップを流しておりますので、お心当たりの方は今一度
     「お問合せ」からご連絡を御願いいたします。 
     
      2週間以上経過しました件はテロップから割愛いたしております。



     





   H.18.05.26.   


                  小さな命がなぜ?


    ここしばらくの間に、小さな子達が犠牲になる事件が頻発しています。

     何故なの? どうなってんの? 日本人はいったいどこに向かってんの? 何故こんな国になってしまったの?
 
                               
     理解できないです。 ただ人として隣の人を愛してあげれば、そして自分の祖国を愛すればいいものを・・・ 

     切ないです。  何とかしようよ !  大切な子達の未来を何とかしようよ !  おじさんもおばさんも、若い人たちも

     大先輩たちも、みんなで日本を真っ直ぐにしようよ !


         
お亡くなりになった子達のご冥福をお祈りします。心からお祈りします。

     



ご意見をおきかせください。 こちらからどうぞ



   H.18.04.29.   


           マンションの避難ハッチは大丈夫?


    先日神戸市内の某マンションで、避難ハッチの改修工事を致しました。その様子をお届けいたします。
 
     各階に固定梯子がありその上部にハッチが付いている標準タイプなのですが、雨曝しのため経年により

     錆びてしまい、危険な状態でした。   参考写真

     そこで古いハッチを取り外し、新しくステンレスのハッチに取り替える作業をしました。
 
     作業は既設の古いハッチの上蓋、下蓋を取り外し、床に埋設され取り外せない部分に錆止めを施した後

     新しいステンレス製のハッチを取り付けるというものです。

     その後新しいハッチと既設の架台との間をコーキング処理をして、完成です。

     1台を取り替える時間は掃除、後片付けを含めておおよそ1時間くらいです。

                                             こちらに工事写真があります。
                                             PDFファイルです。        
         皆様のマンションの避難ハッチは如何ですか?

         このような状態ではないですか、
           「物が置いてあり、確認できないよ」 なんてことはないでしょうか?

         今一度バルコニーへ出られて、ちょっとのぞいてみてください。
       
         
                                  万が一の時の命綱ですから!


     




ご意見をおきかせください。 こちらからどうぞ



   H.18.04.01.   


         消防用設備等点検済み表示制度について


    皆様よくご存知の「点検済み表示制度」について、平成15年から始まり、すでに4年目を迎えてその
    しくみのご説明と反省をこめてまとめてみました。

     制度制定理由の一つに「
悪徳業者」による不適正な消防用設備の点検を排除するという目的があり、
    一定の基準を満たした業者に「点検済み証」を発行し、点検業者は適正な点検を行った証に各設備に
    このシールを貼付します。同時に点検結果報告書の提出の際、従来「正」「副」2部同じものを所轄に届
    けていましたが、「正」は総括表と点検者一覧表のみの提出となりました。さらに立入り検査等の行政業務
    の一部簡素化が可能になりました。業者は損害賠償責任保険に加入することが義務付けられています。

     これが大まかな制度の骨子なのですが、果たしてその効果は出ているのでしょうか?

     表示制度登録会員以外の業者による点検でも認められていますし、所轄に提出さえすれば何の問題も
     ない現在、本当に不適正な点検は排除されているのでしょうか?

     兵庫県の表示制度登録会員名簿はこちらです。      PDFファイルです

     啓蒙リーフレットはこちらです。      PDFファイルです

     

     

ご意見をおきかせください。 こちらからどうぞ

株式会社 西日本防災システム