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Nishinihon Bohsai
System Co.,Ltd
株 西日本防災システム
 ▼                    消防用設備の劣化と維持管理
参考資料
消防用設備の劣化と維持管理
消防用設備は昭和36年(1961年)に消防法が改正され、設置が義務付けられ、それ以来随分長い
年月が経過しました。この長い期間の間に、消防法が改正されたり、型式失効が出たり、点検による
機器の不具合が発見されたりするなどで、少しずつではありますが、新規の機器への交換が進んでいます。
ですが、ほとんどの機器は設置当時のままではないでしょうか。
自動火災報知設備やその他の電気系の設備では24時間365日通電された状態で、監視を続けています。
スプリンクラー消火設備やその他水系の設備の配管内では通水された状態で待機し、ポンプ系統では
通電された状態は電気系と同様です。ガス系では高圧を支える容器弁は酷使されています。
そんな中、様々な消防用設備の更新を必要とするおおよその期間が設定されています。
それぞれの機器の設置環境使用状態によって、差異はありますが、おおよその目安としてお考えください。
以下の参考年数より早く劣化が進んでいる場合も考えられます。
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         噴射ヘッド 
          予備電源充電装置
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       土中埋設配管(管種、埋設状況により差異) 
自動火災報知設備
   総合操作盤など
     UPS(無停電電源装置)   
      ニッカド蓄電池     
       液晶ディスプレイ   
        ハードディスク   
         プリンター       
消防用設備の経年劣化による不具合は、毎年行う消防用設備の定期点検では確認が困難な場合があります。
言い換えれば、定期点検で現れる不具合は改修してゆけば良となりますが、内部の見えない部分での劣化
はその深い部分を探しに行かねば分かりません。
あなたの防火対象物に設置中の消防用設備が上記年数に達していれば、精密劣化診断をご検討ください。
万が一の緊急事態に遭遇した時、 あれ? では 大切な多くの命と財産を守ることができません!
参考消火設備の経年劣化によるこんなトラブルも!  
御注意
上記対応年数は、各機器の期間中の正常作動の機能や性能を保証するものでは御座いません。
上記対応年数は、それぞれの機器を適切な使用環境で、適切な使用方法で使用した場合のものです。
各機器メーカーにより対応年限に相違があります。詳しくは設置機器メーカーにお尋ねください。
それぞれの機器の劣化部品はメーカーで確保されていますが、調達困難な部品もあります。
そのような場合は、機器のリニューアルとなります。
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参考: 火災報知器工業会 「消防用設備の適正な維持管理について」  
参考: 火災報知器工業会 「自動火災報知設備、総合操作盤の適正な維持管理について」  
参考: 消火装置工業会 「消火設備機器の維持管理について」  
消防用設備の設置単位は基本的には 棟 単位なのですが、令8区画収容人員の算定複合用途に係わる算定
床面積の算定等によりその設置基準は大きく変化しますので、ご注意ください。
こちらの 消防用設備の算定資料 もご参照下さい。
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