H.17.09.13.  　　　　　　　　　　痛ましい事故。 　　　　　　平成17年9月9日。私たちの業界で痛ましい事故が大阪で発生してしまいました。 　　　　　　2段式駐車場内の煙感知器のテストを行っていたところ、突然台が動き出し、転落。台と台の間に挟 　　　　　まれぐったりとしているところを発見され、病院に搬送されましたが間もなくお亡くなりになったという事故 　　　　　です。 　　　　　　点検作業はひとりで行っていた様子で、駐車場を管理されていた方が、台を動かさないように頼まれ 　　　　　ていたにもかかわらず、うっかり忘れて操作した模様です。 　　　　　　私たちも同様の作業を何度もしますが、必ず弊社の社員を操作盤の前に立たせ、トランシーバーで 　　　　　連絡を取り合い、安全の確保に努めております。 　　　　　　お亡くなりになった方のご冥福をお祈りすると共に、わが身と社内を引き締めようと思います。

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H.17.08.27. 　　　　　　　　　　　身近で発生！ 　　　　　　昨日、私共がお世話になっています某船舶関係の工場で消火器の悪徳商法といわれる被害が 　　　　　　　発生してしまいました。全ての消火器を持ち帰ってしまったようです。1本2万円とか2万5千円だとか 　　　　 　　　　　　　言っている様子です。その日もそこの方と一緒に現場で作業をしていたくらい、身近な会社ですので 　　　　　　　少しショックです。 　　　　　　　　影を潜める方向にあるようですが、まだまだ横行しています。 　　　　　　　　消防庁予防課から平成17年8月12日付けで「消火器の不適正点検に係わる留意事項」と題して 　　　　　　　通達が出ています。昨年度との数字の比較や発生件数のまとめ等詳しく出ていますので、是非ご覧 　　　　　　　ください。 　　　　　　　　特に手口や高額請求された場合の対処方法はご確認下さい。万が一の場合参考になると思います。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　消防予第187号　17年8月12日 　　　　　　　　　　　　　　　　　Adobe Acrobat Reader が必要です。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ダウンロードはこちらから

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H.17.08.16. 　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　期限迫る！          小規模雑居ビルに対する自動火災報知設備 　　　　　　　　自動火災報知設備に関する消防法が改正され、複合用途の雑居ビルや特定一階段と称される 　　　　　　　建物に対して、自動火災報知設備や避難器具の設置が義務付けられました。 　　　　　　　　そんなことは誰でも知ってる？　そのお陰で大変な出費を強いられ困ってる？ 　　　　　　　　そのようなお声が聞こえてきそうです。私共も昨年から随分施行させていただきましたが、いよいよ 　　　　　　　設置期限の１０月１日が迫って参りました。　消防庁予防課から各都道府県の消防長及び消防防災 　　　　　　　主管部長へ１７年７月７日付けで通達が出ています。消防予第１４１号です。ご参照下さい。 　　　　　　　しかしながら今現在もまだ方針も決まらず、施行業者も中途半端　というオーナーの方もかなりいらっ 　　　　　　　しゃるとお聞きしています。でもあせりは禁物ですよ。！ 　　　　　　　　ただ闇雲にたくさん見積もりを揃えても仕方ないと思います。値段だけが決め手ではないはずです。 　　　　　　　　業者を呼んでじっくり話を聞いてやってください。その業者の施行実績のあるビルのオーナーに施行 　　　　　　　態度や工事方法について聞いてみるのも良いかもわかりません。 　　　　　　　　消防法の改正により設置を余儀なくされた設備ですから余計に、「安く、簡単に」ではなく　将来を考 　　　　　　　えた肌理細やかな工事が出来る業者を選定してください。 　　　　　　　 　　　　　　　　そして一つでも多くの対象物に自動火災報知設備が設置され、みんなの安全が守られるビルが増え 　　　　　　　やがて町全体が安全の網で覆い尽くされる日がくれば・・・と思います。 　　　　　　　　対象となっているオーナーの方には大変なご負担がかかるのですが、安全を目指してどうか頑張って 　　　　　　　くださいますよう御願い申し上げます。                     四国地方の方は渇水で大変みたいですね。頑張ってください。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アメが恋しいですねー。

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H.17.08.01.               エアゾール式簡易消火器具が爆発 ! 　 　　　　　　　　最近特にその扱いやすさと、放出後の周りへの影響や安価なため家の数箇所に設置できること 　　　　　　　から、消火器より便利だとされています　「エアゾール式簡易消火器具」　が突然爆発するという 　　　　　　　事案が平成17年6月、7月と連続して発生しています。 　　　　　　　　いずれも製造工程上の不具合により設置場所や保管環境によっては、缶内部に腐食が発生し 　　　　　　　液漏れや破裂が起こるとされています。 　　　　　　　　対象となっている商品は　　ヤマトプロテック株式会社製　ヤマトボーイKT                                                              同                FMヤマトボーイk 　　　　　　　　詳しいことは右記まで。　　　ヤマトプロテック株式会社　0120-801-084                                               　　　　　　　　設置場所で40℃を超えるような台所や車内、ガレージ内は特に注意が必要で、設置は控える 　　　　　　　ようにとの事です。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ご注意　！

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