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   H.19.01.01.   

                                  悲しい事故がありました
            
     平成18年12月31日 福島県でご老人の住む木造戸建住宅から出火し、全焼しました。焼け跡からここの住人と

     見られる遺体が発見された様子です。

     さらに不幸な事に、消火活動中の隊員が崩れたブロック塀に挟まれて、お亡くなりになりました。


     命をかけて職務にあたっておられる消防隊の皆様に感謝すると共に、今一度火の用心を心がけて、火災を出さない

     努力をしたいものです。


         お亡くなりになった方のご冥福を心からお祈りいたしております。

   



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   H.18.11.02.   

                                  119番通報について
            
    皆さん良くご存知の119番通報について総務省からまとめが出ていますので、要約してお伝えします。

    全国で119番通報を受信できる司令室や通信室等は1,200箇所で、年間通報回数は凡そ930万件にも達しています。
 
    特定の用途の建物には火災通報装置が設置されていて、最低限の発信者情報は自動で伝えられますが、一般加入

    電話や携帯電話から通報する場合のポイントは次のようなものです。
火災の場合です。

       ● 火災発生の住所
       ● 民家かビルか、ビルであれば何階か
       ● 逃げ遅れがあるかないか
       ● 火勢の説明
       ● 見える範囲での怪我人の有無
       ● 通報者の氏名、連絡先           等の情報を正確に落ち着いて担当官に伝えたいものです。


    先日実際に通報された録音を聞く機会があったのですが、「パニックとはこんなものか」と改めて驚きました。
    
    @ 現場住所(自宅のはずです)が判らない。
    A もちろん電話番号も言えない。
    B 火事!火事!しか言えない。
                                等など、普段では考えられない事ばかりでした。


                 
        落ち着いて、正確に を肝に銘じておきましょう。
   



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   H.18.10.28.   

                              防火管理者の方の再講習について
            
    平成18年4月1日より「防火管理者の再講習制度」が実施されました。

    全ての防火管理者の方が対象ではなくて、
        
        
※ 特定防火対象物の内、収容人員が300人を超える甲種防火対象物の防火管理者の任に就いておられる方。

    が対象となります。

         
講習期間は平成14年3月31日以前に資格取得の方は 平成19年3月31日 迄に
        ※ 平成14年4月1日以降に資格取得の方は取得日から 
5年以内

                                         
再講習を受けてください。       


       期限間際の平成19年度はかなりの混雑が予想されるようです。
       該当の防火管理者の方はお早めの受講をお勧めします。

                  詳しい情報は各所轄の 予防課 へお尋ねください。

                            東京消防庁   
                            神戸市防災安全公社     他

                                         うっかり忘れてた! なんて無い様に気をつけて下さい。
   



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   H.18.09.10.   


            
 これ何 ? その2




    滋賀県のY.T.さんから、自動火災報知設備の煙感知器の中身を見てみたい!とのご連絡を頂戴いたしました。

     普段光電式煙感知器は開けたりしない物なのですが、たまたま改修工事中の現場で配管屋さんが、鉄パイプを

     感知器に当ててしまい、無残な姿になりましたのでアップします。 
皆さんは開けて掃除などしない様に !

                                
光電式煙感知器の内部

      黒くて穴の開いている小さな箱が「発光部」と「受光部」で、とても光を受け渡し出来るような角度と位置ではありま
      せん。つまり通常は光を受け取っていない状態で、火災による煙の微粒子がこの中に流入し、発光部から出た光
      が微粒子に当り、乱反射を起こします。その一部が通常光を受け取らない受光部に飛び込んで、接点を閉じます。
      これが発報となります。簡単なようで複雑ですよね。
      ですから光電式煙感知器が経年劣化して行きますと、内部にほこり等が溜まって発報しやすくなります。常識では
      経年劣化によって機能は衰えて行くのですが、光電式煙感知器に限っては、どんどん敏感に反応する方向です。
      よく古い煙感知器で誤報が起こるのはこのような仕組みだからなんですね。

      ですが 
絶対に分解したり、掃除をしたりしないでください。





      皆様で、「気になるあの中身はどうなってんの?」「あの仕組みは何?」という物があれば、どんどんおっしゃって
      下さい。
但し私共に関係のある消防関連の物に限定させて頂きます。

      「お問い合わせ」からご連絡を下さい。


  

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